業界が注目するハリウッドセレブの女性2世をご紹介!親以上の可能性も!?
みなさん、「2世セレブ」という言葉を聞いたことはありますか?2世セレブとは、ハリウッド映画やファッションモデルなどとして大活躍している偉大な人物を父や母にもち、生まれながらにして華やかな世界を身近に感じることができる子どもたちです。
2世セレブの中には、親譲りの容姿や個性を武器にして幼少期からテレビ業界やファッション界で大活躍している子どもたちもたくさんいます。しかし、時には「親の七光り」と揶揄されることもありますが、親以上に活躍することもあります。
今回は、業界が注目する2世セレブたちをご紹介します。
リリー・ローズ・デップ
リリー・ローズ・デップは、1999年5月27日にアメリカの俳優ジョニー・デップとフランスの女優ヴァネッサ・パラディの間に生まれました。現在は、モデルや女優として活躍しています。
父であるジョニー・デップは、俳優だけに限らず、ミュージシャンやプロデューサーとしても活躍しています。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでは、ジャック・スパロウ役を演じており、一躍時の人となりました。また、派手な私生活もメディアで度々取り上げられ、「話題の尽きない人」としても知られています。
母であるヴァネッサ・パラディは、フランスの歌手、女優として活躍しており、1989年公開の「白い婚礼」で映画デビューを果たすと「セザール賞新人女優賞」と「ロミー・シュナイダー賞」をいきなり受賞し、有名となりました。
2012年に両親は離婚しますが、リリー・ローズ・デップの親権は両親が共有しています。リリー・ローズ・デップは2014年に映画「Mr.タスク」で女優デビューを果たし、モデル業では2015年にハイブランド「シャネル」のモデルとしてデビューを果たします。
女優業では「有望若手女優賞」にノミネートされたりと、モデル業、女優業ともに今後の活躍間違いなしです。
ウィロー・スミス
ウィロー・スミスは、2000年10月31日にアメリカの俳優ウィル・スミス、女優ジェイダ・ピンケット・スミスの間に生まれました。現在は「ウィロー」という芸名で、アメリカの女性歌手、女優、ダンサーとして活躍しています。
父であるウィル・スミスは、俳優だけでなく、映画プロデューサーやラッパーとしても活躍しています。特に俳優業では、ジャンルを問わずに出演作が大ヒットすることからアメリカを代表する「ドル箱俳優」とも言われています。
母であるジェイダ・ピンケット・スミスは、映画「マトリックス」シリーズのナイオビ役で有名となり、数々の映画やテレビドラマに出演し活躍しています。
そんな偉大な父と母をもつウィロー・スミスは、2007年の映画「アイ・アム・レジェンド」で俳優デビューを果たし、2015年にはモデル事務所「ソサエティ・マネージメント」と契約します。また、ジェイ・Zのレーベル「ロック・ネイション」とも契約し、同レーベルの中で最も若いアーティストとして活躍しています。
マヤ・ホーク
マヤ・ホークは、1998年7月8日にアメリカの俳優イーサン・ホーク、女優ユマ・サーマンの間に生まれました。現在は、アメリカの女優やモデル、歌手として活躍しています。
父であるイーサン・ホークは、俳優業の他にも作家や小説家、映画監督として活躍しています。俳優業では、2017年に公開された映画「魂にゆくえ」で主役を務め、全米映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞の全てで「主演男優賞」を受賞しています。
母であるユマ・サーマンは、15歳という若さでモデル・エージェントと契約し、16歳でニューヨークに移り、ファッションモデルとして活躍します。1987年には映画「ミッドナイト・ガール」で女優デビューを果たし、2002年のテレビドラマ「ユマ・サーマンの運命の人を探して」では主演を務め、ゴールデングローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画部門で「主演女優賞」を受賞しています。また、2005年には有名ハイブランドである「ルイ・ヴィトン」の広告塔を1年間務めています。
偉大な両親をもつマヤ・ホークは、母と同じように「ヴォーグ」のモデルからキャリアをスタートさせ、2017年には有名ブランド「カルバン・クライン」の下着のCMキャンペーンに出演します。
女優業では、2017年のミニテレビシリーズ「若草物語」でデビューを果たし、Netflixの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」第3シリーズでは「どこか変わった女の子」であるロビン役で出演し、有名となりました。
また、2019年には父イーサンと親交のあるジェシー・ハリスのプロデュースにより、シングル「To Love a Boy」で歌手デビューを果たします。
様々な分野で活躍するマヤ・ホークに今後も目が離せません。